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2019-12-06

抗がん剤の副作用による循環器の病気が増えている

正常な細胞まで攻撃する抗がん剤を使うと、副作用は避けられません。

生存率が上がれば、副作用も目立ってくる
抗がん剤の副作用で心臓や血管など循環器の不調に悩まされるようになる患者は少なくありません。抗がん剤は分裂中の細胞を破壊する働きがあり、分裂中であれば正常細胞も影響を受けます。従って、長期間使い続けることで、いろいろな副作用が出てくることは避けられません。

循環器の不調との因果関係は完全には解明されていませんが、がん治療全体の進歩によって生存率が改善した結果、こうした患者が増えているのは事実です。日本腫瘍循環器学会では抗がん剤による心臓の不調について調査を開始する準備に入っており、全国の医療機関に協力を呼びかけています。循環器の医師と連携し、心臓への負担を抑えながら、抗がん剤を使用する指針作りを行うことを目標しています。

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