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2019-10-09

免疫細胞療法に発熱は必然の副反応

本当に効果のある免疫細胞療法には相応の副反応が伴います。

発熱は免疫が機能している証明
免疫細胞療法は、患者の免疫細胞を体外で増強して戻す治療です。自由診療で行われており、抗がん剤などの標準治療と対比させるため、副作用が軽微であることをうたっていることが多いようです。その中で軽微な発熱を副反応に挙げている治療があるようですが、結論からいえば、軽微な発熱しかないような免疫細胞療法は、効果が疑わしいといっても過言ではありません。免疫細胞ががん細胞を攻撃し排除しているのですから、相応の発熱があって当然なのです。発熱はむしろ効果の証左と考えていいでしょう。

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