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2019-09-11

キイトルーダが食道がんに対して承認申請

キイトルーダの保険適用がまた広がりそうです。

オプジーボと同様の作用機序
免疫チェックポイント阻害剤「キイトルーダ」が、切除不能進行・再発食道がんに対して承認申請が行われました。キイトルーダは、オプジーボと同様に免疫細胞のひとつであるT細胞表面のPD-1に、がん細胞が発現するPD-L1が結合することで生じる抑制を解除します。キイトルーダは2017年2月の発売以来、悪性黒色腫、非小細胞肺がん、ホジキンソンリンパ腫などに保険適用になっており、さらに幾つかのがんに対しても承認申請が出され、承認申請に向けての臨床試験も行われています。

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