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2019-06-18

竹原慎二さん、ステージ4の膀胱がん手術から5年

がんは手術から5年経って再発や転移がなければ、寛解と考えられます。

がん闘病の模様をブログでリアルタイムに発信してきた
元プロボクシング世界王者の竹原慎二さんが、ブログで膀胱がんの手術から5年を経過したことを公表しました。2014年に膀胱がんと診断された時は、既にステージ4まで進行しており、一時は死をも覚悟したそうです。しかし、屈強な体や周囲のサポートで順調に回復し、現在はジム運営やタレント活動で活躍しています。竹原さんのブログは著名人の中でも屈指の人気を誇っていましたが、がん公表以降は治療の様子もリアルタイムに発信し続けています。そこからわかるのは出来ることは何でも積極的に取り組む姿勢です。何が効果があるかはともかく、標準治療に限らず先端医療から民間療法まで幅広く試そうという姿勢が奏効したのかもしれません。がんには完治という定義はありませんが、手術から5年経って再発や転移がなければ、寛解と見なされます。ボクシングでいえばがんと12ラウンドを戦い勝利したということです。同じ病気と闘う皆さんの力になったのではないでしょうか。

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