toggle
2019-03-12

EGFR

細胞の表面にあり、増殖や成長の信号を受け取るのが、EGFR(上皮成長因子受容体)という蛋白質です。ここにEGF(上皮成長因子)が結合すると活性化され、細胞は分裂・増殖をはじめます。がん細胞の多くで過剰に発現しており、この信号の受け取りを阻害することで、がんが大きくなるを防ぐのが、代表的な分子標的薬であるセツキシマブ(アービタックス)です。

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0
関連記事