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2018-12-07

高須クリニックがANK療法の実施医療機関に

医師であり、がん患者でもある高須克弥氏が、自身の医療機関でANK療法を導入することになりました。

高須クリニック東京院がANK療法の順拠点医療機関に
「全身がん」で闘病中であることを公表している高須克弥医師が、TV番組に出演し、免疫細胞療法を受けている様子が放映されました。効果は保証出来ない治療とコメントしていましたが、闘病中でありながら医師としての仕事はもちろん、様々な社会活動にも勢力的に取り組む様子は、様々な報道やSNSへの投稿からうかがえます。そして、高須医師自身の医療機関(高須クリニック東京院)ANK療法の準拠点医療機関として免疫細胞療法を導入することになりました。

がん免疫の主役であるNK細胞を自在に培養出来る
ANK療法は、免疫学の権威である勅使河原計介医師が開発した免疫細胞療法であり、がん免疫の主役であるNK細胞を自在に培養出来ることが強みです。NK細胞はどんながん細胞であっても見逃さずに排除しますが、時間が経つと自爆をはじめたり、培地でT細胞のほうが爆発的に増えたりするため、培養が非常に困難なのです。免疫細胞療法は様々な医療機関が実施していますが、医師でありがん患者である高須医師が選択したことには、相応の理由があるのでしょう。

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