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2018-04-23

神奈川県立がんセンターで免疫細胞療法の治験が開始

三大療法に続く第四の治療「免疫細胞療法」の治験が、神奈川県立がんセンターで行われることになりました。

免疫はこれからのがん治療の鍵
神奈川県立がんセンターのがんワクチンセンターでは免疫細胞療法の治験を開始することになりました。三重大学が研究してきた治療で、国立がん研究センターや慶応義塾大学でも治験が行われています。対象は食道がんと肉腫。患者の免疫細胞を採取し、がん細胞への攻撃性を高めて、体内に戻します。免疫をいかに活発に機能させるかは、これからのがん治療の鍵であり、免疫細胞自体を強化する免疫細胞療法はその真打になると期待されています。
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