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2017-12-14

CART-T

免疫細胞の一種であるT細胞を、患者から採取し、遺伝子に改変を行うことで、がん細胞への攻撃性を高めた上で増やし、再び体内に戻すのがCART-T(キメラ受容体T細胞療法)です。免疫細胞を体外で活性を上げて、数を増やし、患者の体内に戻すという意味では、LAK療法を起源とする免疫細胞療法のひとつといえます。遺伝子に手を加えるというのは従来にないやり方ですが、がん細胞に多く見られる標的物質を認識しやすくしている限り、攻撃するがん細胞がf限定されたり、正常細胞にも影響を及ぼしたりといった課題は残っています。全てのがん細胞にのみ存在する物質はまだ発見されておらず、がんの標的とされている物質は、正常細胞にも存在するからです。

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