toggle
2017-08-29

ウイルス性肝炎が原因の肝がん患者に助成制度が

肝がんの多くを占めるウイルス性肝炎が原因の肝がん患者に対して、2018年度から治療費の一部が助成されることになりました。

肝炎が進行し、やがて肝がんに
肝がんの多くはB型、C型肝炎のウイルスに感染し、症状が進行した結果、発症します。これらの肝炎は、治療が長引き、患者の経済的な負担が大きいことから、治療費の一部を国が助成する制度がありました。そして、2018年度からはさらに症状が進行し、治療費の負担も大きくなる肝がんの患者に対しても、治療費の助成が行われることになりました。患者の所得や症状によって条件はありますが、経済的に困窮している患者に対して、助成が行われます。

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0
関連記事