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2017-06-27

がん遺伝子検査が2018年までに保険適応に

がんは遺伝子の病気ですから、その情報を解析することで、効果的な治療が行えます。厚生労働省では全てのがん関連遺伝子の一括検査を2018年までに保険適応とする方針です。

遺伝子情報によって最適な治療が選べる
遺伝子情報についての研究が進み、病気の治療や予防への活用が進んでいます。特にがんは遺伝子の変異で起こる病気であり、決め手となりうる可能性があります。原因となっている遺伝子の変異を知ることで、どのような抗がん剤を使うかなど、最適な治療を選択することが出来るからです。厚生労働省では遺伝子情報を活用して、より効率的な医療を行うゲノム医療を推進していますが、その一環としてがんに関連する遺伝子全ての変異についての一括検査を、2018年までに保険適応とする方針です。

現状では100万円前後の費用は自己負担
がん関連遺伝子の一括検査は次世代シーケンサーによって行われ、採取したがん細胞から100種類以上の関連遺伝子について変異を調べることが出来ます。現在、肺がんや膵がんなどで特定の遺伝子を調べる検査以外は保険適応となっておらず、全ての関連遺伝子を調べた場合、100万円前後の費用は自己負担となります。

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