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2017-05-22

2箇月で手術不可の進行胃がんが縮小した70代女性 2 

 

2か月で手術不可の進行胃がんが縮小した70代女性 1

32日にiGS4000のモニターに応募

3月3日よりTS-1、オキサリプラチン(抗がん剤)の投与がはじまります。iGS4000のモニターには前日の2日に応募しました。フコイダン、亜鉛、ビタミン類のサプリメントを飲んでいたのですが、担当医からは「サプリメントなど今飲んでいるものを全て出しなさい。これ以上、変なものを増やして悪化しても責任がとれませんから」との指示があり、随分冷たいいい方だなと思いました。3月4日にはiGS4000が到着し、使用を開始します。

 

使用時間 iGS4000の使用数
530 朝食前の空腹時 2
1100 昼食前の空腹時 1
1730 夕食前の空腹時 1
2200 就寝前 1

空腹時にたっぷりのお水と一緒に飲むよう意識して、飲み方を工夫しました。

3月7日に手のしびれ、吐き気など、抗がん剤の副作用が出てきました。吐き気は病院から処方された吐き気止めを飲めば治まる程度でした。また、この頃、ビワ茶を注文したり、腸にいいというガゴメコンブの粉末をお湯に溶いて飲んだりするなど、体によさそうなことを意識して取り入れていましたが、やはり不安が募りました。あれこれ考えてしまいて、夜ぐっすり眠れなくなったのです。


3月12日、副作用が強くなり、不安から不眠に

朝方の吐き気があり、胃が重苦しく、倦怠感が目立つようになりました。iGS4000を1日7粒に増量し、様子を見ます。何とか前向きに頑張ろうとしても、気分が落ち込み、夜中に目が覚めると、朝まで眠れなくなってしまいます。担当医に眠れないこと、眠れるようになるお薬を出して欲しいことを相談してみたのですが、「かかりつけの先生にもらってください」とのことでした。最初に診断してくださった地元のホームドクターのことです。

検査結果の開示に応じない担当医に対する不信
それまで血液検査の結果なども書面ではいただいていなかったのですが、iGS4000のモニター調査に必要なので、「数値を見て、今後の治療の目標にしたいので、検査の結果を開示して欲しい」とお願いしてみました。すると、『どうせ見てもわからないでしょう』と簡単な血液検査の紙をくださっただけでした。しかし、病院やお医者様とはそういう感じなのかと思っていたので、睡眠導入剤をいただけなかったことも含めて仕方がないかなと思っていました。しかし、その出来事を知人に話したところ、大変驚いて、転院か主治医を変えることを強くアドバイスされたのです。

 

2か月で手術不可の進行胃がんが縮小した70代女性 3に続く

 

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