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2017-03-09

抗がん剤治療中のストレス緩和にVRを活用

その場にいながら世界各地など様々なシーンの中にいる気分になれるVR。この技術を抗がん剤治療中のストレス緩和に活かそうという試みが、オーストラリアで行われています。


疑似的な世界旅行等でストレスを緩和

技術の進歩によりVR(仮想現実)はひと昔前では考えられなかったような映像を、目の前に描き出します。これを利用して、抗がん剤治療の副作用に苦しむ患者に、疑似的な世界旅行等をさせ、ストレスを軽減しようという試みが、オーストラリアの医療施設「クリス・オブライエン・ライフハウス」で行われています。


スマートフォンとヘッドセットでVRを楽しめる
患者はスマートフォンとそれに接続したヘッドセットを使って、風光明媚な景色、動物との触れ合い、スカイダイビングのようなスポーツなどのコンテンツを手軽に楽しむことが出来ます。抗がん剤治療の間は何かと気分が不安定になりがちですが、体調も含めて気晴らしに出かけることさえ難しくなるため、その場で様々なシーンを体験出来るVRの活用に期待が寄せられています。数か月のセラピーに対する患者の反応は良好で、今後もプロジェクトを継続していくそうです。

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